「歯周病を良くするのって、歯磨きをものすごく長い時間しないといけないんでしょう?」
「何度も歯科で指導されたけど、難しくて上手くできない・・・」
口に出さないまでも、こう思っている患者さんは少なくないのではと思っています。
もちろん歯科医師である私をはじめ、歯科衛生士のスタッフも一生懸命お手入れの指導をさせて頂いていますし、管理栄養士は食事や生活習慣のアドバイスに真剣に取り組んでいます。それでも進行した歯周病をよくするためのお手入れは、患者さんが頑張っても簡単ではないのが実情です。
「患者さんの時間と労力の負担を軽くする方法はないものだろうか?」
長年そう考えてきた私にとって「歯周内科・3DS除菌療法」に出会えたことが大きな転機となりました。
この治療を受けていただいた方はほぼ全員「口の中がスッキリした」「出血がなくなった」とおっしゃいます。それは歯周病のおもな原因菌が除菌されて、歯ぐきの炎症が治まった状態です。ここまで3DS除菌法を使わずに達するにはかなりの期間と患者さんの多大な努力が必要です。
歯周病原因菌のかたまり(プラーク)は悪さをする度合いが高い(病原性が高い)ほど「ネバネバ・ベタベタ」として歯にまとわりついています。しっかりお手入れすれば取り除くことは出来ますが簡単ではありません。それが3DS除菌を受けて頂くと「パサパサ・ポロポロ」に近い状態に変わり除去しやすくなります。量ももちろん減ります。患者さんにとっては「同じ手間で、よりキレイにすることが出来る」わけです。
※「歯周内科・3DS除菌療法」は自由診療(保険適用外)です。治療費はこちら